2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

情報整理がうまくいく小さな27のヒント(新津隆夫)

東京とミラノを往復するジャーナリストの情報整理術である。 新聞記事のスクラップなどのヒントはざっくりと飛ばそうかと思ったが、使えるヒントもあった。 とりあえずスクラップし、しばらく寝かせてから見直す、というヒント。 あるものに興味がわくと、情…

デスクトップの技術(中野不二男)

この人もビジネスツールにこだわる。 PCは古くてもいいから、台数にこだわる。 メモは、PDAやシステム手帳にこだわる。 メモの仕方にも当然こだわる、ペンにも。 業務が変わって、研究開発から、スタッフ業務になっている今、メモの取り方に多いになやんでい…

知的ストレッチ入門(日垣隆)

黄金の五分間というくだりが、短いが印象に残った。 本を読み終えた後、付箋をはったり、ドッグイヤーをつけた部分を、いっきに読み通すと、その後の知識のなじみ方が違うということだった。 読書感想文を書くのも似たようなこと。 思い出すし、必要に応じて…

ドキュメントハックス 書かない技術(石黒由紀)

3年間の研究開発成果を1つのレポートにまとめる際に、本当に苦労した。 1つのテーマといっても、最初から最後まで関わったのは私のみ。 とはいえ、いろんなプロセスを試行錯誤したから、それぞれしか知らないノウハウもある。 結局、冗長な大作レポートにな…

揺れる物欲、PCを買うにあたって

3年ほど使いっぱなしで、Cドライブを掃除していないPCの動きがあやしくなって久しい。 でも、とうとう、HDD自体がカタカタ鳴り出した リスクヘッジという単語が頭をよぎる 2台目のPCでバックアップを取りたい・・・ 勝間さんも本に書いていた ちょうど読んで…

レバレッジ・リーディング(本田直之)

勝間和代「効率が10倍アップする新・知的生産術」に引用されていた本。 ビジネス書を多読せよ、という内容で、どこかで見たことがある内容ばかりと思ったら、それは勝間氏が忠実にこの本の内容を実践しているからなのだった。 レバレッジ・リーディング作者:…

詳説 鉛フリーはんだ付け技術―創造、開発、量産への原典(

末次憲一郎)と、鉛フリーはんだ実装技術―基礎からリフトオフ対策まで(JEITA 鉛フリーはんだ実装編集委員会) 中身を確かめるための斜め読みを実施した。 前者は松下電器の技術者が中心となって書いた本なので、実践的。 他の本では見かけない内容が書かれ…

手帳 Hacks! 仕事と手帳を200%拡張するLifeHacks(Workhack

Project) 自分のモチベーションを下げる手帳の使い方はしないほうがいい、というフレーズが印象に残った。 「あれもまだ、これもまだ。ああああっどうしよう」という使い方のこと。 その通りだ。 手帳 Hacks! 仕事と手帳を200%拡張するLifeHacks作者: Workh…

GWが明ける

ああ、GWが明ける。 とりあえず、今日は図書館へ行き、ビジネス書や工学書を読み、頭をお仕事モードにしてみた。 ところで、ビジネス啓蒙書を読んでいると、世の中には、IT企業と投資家とコンサルタントと営業と企画しか職種がないのかという錯覚に陥る。 モ…