がんばりすぎ?

私は典型的な「〜すべき」型人間です。
コンプライアンス全盛の現代、職場で私のような人間が必要になる場面も多いのですが、結局のところ、
「面倒な仕事だし、やる意味も見出せないし、自分自身のモチベーションも上がらないから、部下にそれを強いることもできない。そうだ、アイツなら、やるだろう」
と思われているのかも。
 
ところで、数年前に流行った「がんばれ生協の白石さん」、紹介ブログの担当者が今春、大学を卒業されます。
白石さんのコメントも、白石さんウォッチャーであるがゆえに白石さん風な文体のブログも、どちらも、他人との間にいい感じの風通しの良さを感じさせる文体です。
「…なのではないでしょうか?」
「…してはいかかでしょうか?」
自分の意見は述べつつも、相手に判断を委ねることが必要な場面は多いです。
責任逃れではなく、相手に自主判断の上で行動に移ってもらえることによって、後のコミュニケーションが円滑になるような気がします。

「どうして…しないのですか?」
最悪の表現ですが、ついつい使いがち。
少なくとも、私の腹の底でいつもたぎっている感情です。