揺れる物欲、PCを買うにあたって

3年ほど使いっぱなしで、Cドライブを掃除していないPCの動きがあやしくなって久しい。
でも、とうとう、HDD自体がカタカタ鳴り出した
 
リスクヘッジという単語が頭をよぎる
2台目のPCでバックアップを取りたい・・・
勝間さんも本に書いていた
ちょうど読んでいた「デスクトップの技術」にも、そこそこのPCが複数あるほうが安全で使い勝手がいいと書いてある
ああ、ノートPCがほしい
 
というわけで、最近はやりつつある廉価なPCを探すため、ネット直販を見た。
HP、Dellエプソンダイレクトを見渡して、HPのzenがいいかなぁ、と思い、ユーザ登録して見積もりもとった
14.1インチ液晶のノートPC、vistaとoffice2007(personal)、メモリ2GB、CPUはAMDの1.8GHz(?)
で、90000円でお釣りがちょっとの構成に。
でも、深夜2時の私の判断力に不安がよぎり、いったん、見積もりを保存し、翌日に近所の家電量販店に行った。
 
あった、あった、SOTECGateway(デスクトップPCを買ったら2年後に日本市場から撤退したのだ)、Acer
平日の夕方に行ったから、店員が二人もついて、私を悩ませる。
どうしよう、見にきただけなのに。
でもスペックを見ると、意外と日本の家電メーカーのノートPCも安い。
持ち歩く予定はないので重さは3kgでも気にならないし、A4サイズでもいいかも。。。
ノートPCは壊れるし、自分で触れないし・・・
結局、気づくと、NECの量販店バージョンと、ダイナブックで悩んでいた。
どちらも、翌日までの限定値下げ。私って弱い
なんとかポイントを高くつけてもらい、少し高いダイナブックを購入し、さらに量販店の5年保証もつけた。
これがリスクヘッジにつながるんだろうか?

ま、HPと比較すれば、メーカーサポートは全然違うだろうし。
でも、ちゃんと動きが確認できるまで、デスクトップPCをフォーマットせずに済む。
何より、デスクトップより、動きが早いから、ノートPCがメインになりそう。

レバレッジ・リーディング(本田直之)

勝間和代「効率が10倍アップする新・知的生産術」に引用されていた本。
ビジネス書を多読せよ、という内容で、どこかで見たことがある内容ばかりと思っ

たら、それは勝間氏が忠実にこの本の内容を実践しているからなのだった。

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

 

詳説 鉛フリーはんだ付け技術―創造、開発、量産への原典(

末次憲一郎)と、鉛フリーはんだ実装技術―基礎からリフトオフ対策まで(JEITA
鉛フリーはんだ実装編集委員会
 
中身を確かめるための斜め読みを実施した。
前者は松下電器の技術者が中心となって書いた本なので、実践的。
他の本では見かけない内容が書かれいた。
はんだペーストの粘度測定方法とか、ロジンの化学式とか、フロー装置の構造とか


後者は内容の半分がリフトオフ関連という斬新な構成に特徴があった。
不良例の写真満載。

詳説 鉛フリーはんだ付け技術―創造、開発、量産への原典

詳説 鉛フリーはんだ付け技術―創造、開発、量産への原典

 

鉛フリーはんだ実装技術―基礎からリフトオフ対策まで

鉛フリーはんだ実装技術―基礎からリフトオフ対策まで

手帳 Hacks! 仕事と手帳を200%拡張するLifeHacks(Workhack

Project)
自分のモチベーションを下げる手帳の使い方はしないほうがいい、というフレーズ

が印象に残った。
「あれもまだ、これもまだ。ああああっどうしよう」という使い方のこと。
その通りだ。

手帳 Hacks! 仕事と手帳を200%拡張するLifeHacks

手帳 Hacks! 仕事と手帳を200%拡張するLifeHacks

GWが明ける

ああ、GWが明ける。
とりあえず、今日は図書館へ行き、ビジネス書や工学書を読み、頭をお仕事モード

にしてみた。
ところで、ビジネス啓蒙書を読んでいると、世の中には、IT企業と投資家とコンサ

ルタントと営業と企画しか職種がないのかという錯覚に陥る。
モノづくり・製造業の人は、本を書かないのか?と思う。
凝り性が多いはずなので、読まないとは思わないけど。

PMプロジェクト・マネジメント(中嶋秀隆)

わかりやすい。
とにかく、プロジェクトマネジメントの何たるかがわかった(ような気になる)。
文章が平易で文字が大きい(だからもっとページ数を減らせるはずなのだが)。
図も的確で、理解を大きく助けてくれる。
私が読んだのは改訂2版だったが、3版もPCソフトウェアなどの情報だけリニューアルしているのだろう。

改訂3版 PMプロジェクト・マネジメント

改訂3版 PMプロジェクト・マネジメント

世界一やさしい!経営戦略のトリセツ(西村克己)

ある電器メーカーの経営企画室の若いスタッフが、経営コンサルタントの助けを得て、新たなプロジェクトを立ち上げていくサクセスストーリー
に、乗せて、経営戦略やマーケティング戦略の策定方法を学べる本。
 
これまでは、SWOT分析を実践しようにも、本だけ見ても上手く分析シートを作れなかった。
しかし、例に挙げているのが電器メーカーなので、具体的で(私がエレクトロニクスメーカー勤務だから)SWOT分析の結果が、そのまま流用できるというスグレモノだった。
 
一旦、返却するが、また借りて、読み直してみようと思っている。

経営戦略のトリセツ[取扱説明書]

経営戦略のトリセツ[取扱説明書]