ロジカルリスニングのその1

ここ2、3日、後輩とうまくコミュニケーションが取れなかったな、という思いから、「問題解決プロフェッショナル」を中座して「ロジカルリスニング」を読み始めた。
 
人の話を聞いた上で、自分の話をするのが、どうも苦手。
先に自分の話をしてしまう。
先日のDPI(職場適応性テスト)の結果も、女性だというのに、共感性が断トツに低かった。
積極性も活動性もあるのに、共感性がないとは、まさに「場の読めない女」。
他人を観察する力はあるようなのですが、そこから導き出した答え=言動・態度がまずいみたい。
「ロジカルリスニング」には、「コミュニケーションは受け手が決める。こちらの意図したこと、ではない」という重いフレーズがあった。
そうね、その通り。
 
茶髪の中高生には人懐こい子が多いというコンテンツを見かけた。
真理だ・・・
中学時代を振り返ってみても、「不良っぽい」という分類の子たちは、愛嬌のあって先生たちに可愛がられていて、面白みがない優等生(私も)よりは、手がかかる子のほうが可愛い、と当時は思っていた。
でも、他人と関わりたい子は「不良っぽい」という分類になりやすい、ということのようだ。
確かに、家で勉強している子は孤独ですが、夜中にコンビニで集まっている子はいつも仲間と一緒だ。
 
まぁ、性格は直しようもないので、人の話の理解度を上げ、自分の態度を直すということで。

ロジカル・リスニング

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