一度は通る道か

今日は大学時代の友人3人で集まった。
うち1人には3年ぶりに会った。
近況を報告しあった結果、
「仕事を頑張った結果、体を壊してしまったも、会社は病院代出してくれるわけじゃない。
やっぱり、そこそこのゆとりを持って、体を壊さない働き方が大事だよね」
という結論に落ち着いた。
彼女は、過労とストレスによって慢性胃炎になった結果、そう思った。
私は、次々と、部下を病院送り(うつ病)にする上司の下で1年半働いた挙句、そう思った。

幸い、お互い、本格的に病気になることにならずに済んでよかった。
友達は社内公募を利用して異動し、実家から通勤できるようになった頃だったので、家族のサポートがあった。
私は「くやしくて夜眠れなくなるから」という理由で、10時に仕事が終わっても、週2回ほどジムに通っていた。
たまたま、どちらの方法も、うつ状態からうつ病になるのを防ぐ効果があったようだ。
 
ストレス発散や仕事量の調節もスキルのうち、そんな時代か。